『四季の風景』 デジタル写真館

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『峡谷の棚田』 ~秋山郷見倉・新潟県津南町

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『峡谷の棚田』 ~秋山郷見倉・新潟県津南町



深い谷の急斜面に作られた棚田。

明らかに稲作には適さないであろうこの山の斜面に
田んぼを造る苦労はどれだけのものだったのだろう。



-------



秋山郷を里と隔絶された秘境にさせたのは、
この深い谷によります。

秋山郷は奥の長野県側よりも、手前の新潟県側が難所になっています。
穴藤(下結東)から清水ヶ原、結東、前倉、大赤沢にかけては、
V字峡谷が続き、道路も車がすれ違えないくらいの細い山道が続きます。
これがつい最近まで秋山郷が陸の孤島であった所以です。

この見倉も、そんな難所続きのところにあります。
秋山郷の集落は、秋山郷の生命線である国道405号にそって点在していますが、
ここ見倉は、国道から離れたところに位置するため、
新潟県側の集落ではもっとも秘境の面影を残していると感じます。

現代では見倉にも多少の田んぼがありますが、
その険しい地形ゆえに、この写真のような急斜面に作られています。

また、田んぼが深い森とすぐ隣り合わせである点が秋山郷らしさでしょうか。
現代においても、山と隣り合わせの生活が続いています。

ちなみに、写真の谷の対岸に見える横に広がる田んぼが、
結東の石垣田です。
規模は圧倒的に小さいものの、こちら見倉の棚田も石垣で出来ています。
同じ時代(明治時代)に作られたのでしょうかね。

規模は小さくても、見倉の石垣田のほうが、
この秋山郷らしい地形、静かな環境が、秘境の棚田を感じます。
ここだけは時代の流れが止まっているような、そんなところです。



今回撮影した田んぼは、GWに撮影したこちらと同じ場所です。

『山里の息吹』

春には田んぼの畦にたくさんのカタクリが咲いて、
思わず踏みつけそうになるくらいです。

GWに行ったときは、石垣田の石垣の隙間からイタチが出てきたのですが、
今回はイタチには出会いませんでした。
でも別の場所で夕方にイタチが出没したのですが。















≪秋山郷で熊と会えるか!?≫




熊、一度は自然で暮らす熊の姿をこの目で見てみたいです。
秋山郷はどこへ行ってもいかにも“出そう”な雰囲気があるのです。

秋山郷では昔からマタギと呼ばれる人が山に入り、熊狩りが盛んに行われていたそうです。
牧之の時代においても、秋田から来たマタギが秋山郷最奥の切明を拠点として山で熊狩りをして、
それを草津方面へ売りに行ったりしていたそうです。

秋田からはるばる秋山郷まで来るのですから、
やはり当時から熊の宝庫だったのでしょうか。

実は秋山郷の最奥切明から、野尻湖までは直線距離で20キロ弱しかないのです。
しかし現代でも自動車が通れる道路は通じておらず、
国道405号は切明で終わっています。
しかし野尻湖までは山道で江戸時代から繋がっていたそうで、
秋田のマタギは野尻湖経由で草津へ熊を売りに行っていたようです。

そんな熊がたくさん獲れた秋山郷ですが、
ここは僕も勘違いしていたのですが、
秋山郷の人々はあまりそういった動物は口にしていなかったようです。

牧之が切明で子供たちに連れられて、
雑魚川で30センチもある大イワナを子供たちが獲ってきたと書いてあるので、
魚は多少は食べていたのかもしれませんが。
それにしても、現代では釣り人の幻となった尺イワナ(30cmを超えたイワナ)も、
当時はたくさんいたようですね。


とまぁまた前置きが長くなってしまいましたが、
雰囲気的には熊と遭いそうではあるのですけど、
でも実際はどうなんでしょう。

熊は意味も無く人を襲うことはありません。
熊は人間を嫌うし、人間だって熊に近づいた生活はしません。
それぞれの縄張りの中で暮らしているわけですよね。

近年、人里に熊が下りてきて…ってニュースを良く聞きますが、
あれは山に熊が生活できるだけの縄張りを維持できないからと言われます。
つまり、餌不足だから熊自身が身の危険を冒してまで人里に下りなければならないわけで、
熊としては生きるために必死なのでしょう。
もちろんこれも人間の自然破壊が原因と言われているわけで、
熊が一番の被害者ですね。


しかし秋山郷を考えてみると、
あまり熊が出没したって話を聞かないのですよね。
きっと広大な原生林の中で、豊富な山の幸のもと、
人間の目の付かないところでひっそりと暮らしているんだろうなぁと思います。

熊に遭いたければ、山深い秋山郷よりも、
開発の進んだ軽井沢あたりに行ったほうが確率が高いんじゃないか??と思ったりしました。

まぁ秋山郷の場合、実際には出没しても情報にならないだけかもしれませんが・・・







(2010/07/04)

カテゴリー:

豪雪の山間集落【秋山郷】


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でひでひ: >>かぷちーのさん

こんばんは!!
はい、あの立ち寄ったところですよ。
季節が変わると全然違いますね。
しかも一ヶ月でここまでの変化があるのですから、雪国の四季は本当に飽きないですね。

この写真、実は結東の田んぼをupした後なので、本当はupするのを止めようと思っていた写真なのです。
でも良く見ると、こちらのほうが秋山郷の稲作事情みたいなものがよく表れているし、緑も鮮やかだったので追加でupしました。
単にネタ切れ間近だからって理由もあるかもしれませんが、、^^;
そんなわけなので、気に入って頂けてupして良かったです。
次は山深さを強調できるような構図を探しておきます!

ところで、この秋山郷以来、撮影に出ていないのですよね。
って言うか、最近新潟以外になかなか写欲が湧かなくて・・・
実は今月愛車の車検なんですけど、その前にエキパイから排気漏れが見付かりまして、新潟へ行くのは直してからにしようと思いまして。
でもどこか近場で撮影しようかなぁ…と思いつつも、なかなか足が向かずにいます。
今度の3連休のあたりは津南名物のひまわり畑も見頃でしょうし、それまで充電しようかなぁ~なんて考えてます。

> ここってまだ田植え前なのでしょうか?

田植えは終わってましたよ。
写真、一番手前の田んぼだけ、なぜか水は入っているのに稲が植えてませんでした。
他の田んぼはすべて田植え済みです。
よぉ~く見ると、ポツポツと点状に稲が見えるかと思います。
手前の田んぼも、この数日後くらいには田植えなのかもしれませんね。
それはまた近いうちに行けばわかることでしょうが。

秋山郷の熊は、森にちゃんと自分の住み家をキープしているでしょうから、あえて人間の生活圏までは降りてこないような気がするのですよね。
山が不作の年なんかはわからないでしょうけどね。
でも今でも山に入ればすぐにでも熊に遭えそうなのも秋山郷ですね。
伊豆では鹿と野ウサギですかぁ~
伊豆は鹿がすごく増えているようですね。
僕も以前日没後に西伊豆スカイラインを走ったときのこと、カーブを超えるたびに何度も鹿の群れと遭遇して、バイクで衝突しそうになったことも。
秋山郷でもカモシカと衝突しそうになったし、野生動物も怖い面がありますね。
野ウサギいいなぁ。
野ウサギは遭ったことがあるのかどうか、微妙です。
ってのも、この手の小さい動物は逃げ足が速いし、車で夜に目撃しても、「ウサギっぽい!」ってところまでなんですよね。
ウサギっぽいってだけで、もしかしたらイタチかもしれないし。
冬なんかは雪の上にウサギの足跡がたくさんあるし、いつ出合ってもおかしくはないのでしょうけどね。
まぁどんな動物であれ、野生動物との出会いは面白いですね。

(2010/07/05)
かぷちーの: えっ、ここってGWに立ち寄った見倉の棚田と同じ場所なのですか?
う~ん、全然違うところのように見える~^^;
緑がまぶしっくて綺麗ですね~。
向こうの山から漏れてくる光の感じがすっごくいいなぁ。
この山深さは、なんかやっぱりとても惹かれるものがあるのです。
というか、この写真、すっごくいいです。
欲をいうと、もう少し山深さがわかると、もっとよかったかな~って。
(あ、でもこれはごく個人的な感想なので、写真としてはこの感じがいいのかも)

GWの写真と見比べてみると、たった1ヶ月の違いなのに
本当に、この辺りが四季の表情が豊かなのがよくわかる感じがします。
でも、自分が撮ってきたGWの写真とも見比べてみているのですが
ここってまだ田植え前なのでしょうか?
稲は植えられてなさそうですよね?

熊はそうですよね、確かに、熊だって人間を嫌いますものね。、
意味もなく人は襲わないし、人の気配があれば、普通は寄ってこない。
この辺りだったら、動物と人の住み分けはうまくいっていそうです。
ってことは、秋山郷で熊に会うチャンスはあまりなさそうですね~。
でも、イタチにまた会えたのですね。
いいなぁ(*^_^*)
伊豆では鹿と野ウサギには会えたけど、写真は撮れなかったです~。
(2010/07/04)
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